W H A T ' S N E W  ...素敵な人、素敵なこと
 
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●ダニエル・マルタン氏(monsieur Daniel Martin)ー001

ダニエル・マルタンさんはフランス、オーベルニュの生まれの料理人です。
フランスでは1980年にパリのレストラン“マキシム・ド・パリ”そして1983年に“ホテル・リッツ・パリ”の副料理長、そしてモロッコ王付き総料理長を務めました。
その後来日し、1987年に東京の“マキシム・ド・パリ”の総料理長となり、1992年には代官山に開校したフランスの料理学校“ル・コルドンブルー”の教授となりました。

私たちはその頃、代官山にテーブルウェアのショップがあり、食器などを通じてマルタンさんと知り合いました。もう10年近くたちますが、いつも変わらず快活でエネルギッシュでとても優しい人です。ややフランス的なのですが(?)日本語も堪能です。他人に対する面倒見が良い方なので、レストランなどのいろいろな相談にも力を貸していましたが、1996年までコルドンブルーグループ インターナショナルのアジア、パシフィックオーストラリア地区の副社長を務めた後、2000年にフードコンサルタントのオフィスを開設し、レストランのメニュー開発やアドバイスなど、長いキャリアを活かしたコンサルタント活動をしています。

 

ダニエル・マルタン氏
 

?エコール・ダニエル・マルタン(Ecole Daniel Martin)
ダニエル・マルタンさんが直接指導するお料理教室です。料理の原点である家庭料理を通して、身近なフランス料理を学びながら、フランス文化にふれるサロン的な教室だそうです。(私は習いに行っていないのですが、知人やテーブルギャラリーのお客様で通ってくださっている人が結構多いのです。
ーちなみに教室で使う食器もテーブルギャラリーのリモージュのホテルウェアを使ってくれています)

毎月1回、3時間で1回6,000円ー入会金10.000円です。
良く考えてみたら、2時間デモンストレーションがあって、お料理を習い、その後1時間の食事はマルタンさんご本人が作った前菜とメインとデセールのコースを食べられるのだから、なんか普通のレストランで食事するのと比べると、絶対に楽しくてお得なような気がするのですが、、?(これを書きながら、私も一度は参加してみたい!と思いました)

詳しくはダニエルさんのHPをご覧ください。教室の雰囲気とメニューなども見られます。
 ?http://www.rnjp.com/users/dm/

?その他、著書に「ル・コルドンブルーのフランス料理・基礎ノート」(サブリナを夢みて)文化出版局ーフランスの料理教室コルドンブルーは映画“麗しのサブリナ”でオードリー・ヘップバーンがパリに料理を習いに行ったシーンで有名なのです。

        「フレンチの贅沢」雄鶏社があります。

(追伸*何故かこの2冊共、次に紹介する縄田智子さんのデザイン事務所“レスパース”がデザインした本だったのです。)

 
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