W H A T ' S N E W  ...素敵な人、素敵なこと
 
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●荒谷公彦さん(Monsieur Kimihiko Araya)-004

荒谷公彦さんは東京生まれ。高級魚貝専門の開発輸入商社「株式会社ゴダック」の代表取締役社長であり、銀座のみゆき通りにあるシーフード専門のレストラン“シェルフィッシュバー KAZAN”のオーナーでもあります。
東京水産大学を卒業後、(株)東食の水産部でも魚貝類の買い付けに携わり、アラスカやカナダなどを飛び回っていました。95年に(株)ゴダックを設立しました。エビやホッキ貝、ロブスター、生カキなどの魚貝類を、商品企画から生産、輸入、販売まで一貫して手がける開発輸入商社です。

(株)ゴダックの扱う魚貝類は、荒谷さん自らがカナダやデンマーク、グリーンランド、ニューカレドニア、オーストラリアといった世界各国の生産地を脚で廻って探したものばかりです。また現地にはゴダックの社員がいて生育、水揚げ、加工、出荷まで現地での生産をしっかりと管理しているのです。

という訳で荒谷さんは「水産、魚貝類に関するスーパープロフェッショナル」なのです。
だからこの人が魚貝を語ると“熱い”!
「魚貝類はどう食べると一番美味しいか」「冷凍の魚貝類はどう解凍すべきか」
「最高の瞬間に完璧な方法で冷凍したものの方がへたな生より美味しい」などなど、話は止まりません。
エネルギッシュで義理堅く、こと仕事にかけては厳しい熱血漢、という荒谷さんなのですが、何しろ「食べる事への情熱」と「魚貝類への愛」にかけては右に出る人はいないと思います。

私達はゴダック直営の最初のレストラン“シェルフィッシュバー KAZAN”のオープンにあたり、テーブルウェアのコーディネイトの仕事で荒谷さんと知り合いました。
その時に、ゴダックの製品である「タスマニア産キャッツアイ オイスター」と「ニューカレドニア産天使のエビ」を宅急便で送ってくれました。会社の大型冷凍庫は生カキとエビでギッシリ!!
人を大勢呼んで、大シーフードパーティになりました。山ほどの生カキはもちろん、ボタンエビを少し大きくしたような完全有機の「天使のエビ」は、お刺身にしても塩焼きにしても美味でした!

 

?シェルフィッシュバーKAZAN (Shellfish Bar KAZAN)


“KAZAN”店内
荒谷さんのシーフードへのこだわりが凝縮したようなレストランです。このお店をオープンするまで、ずーっとご一緒しましたが、メニューの1品1品がほとんど荒谷さんのアイディアです。試作もどれほど重ねた事か、、。
だからこそ他には無い、オリジナリティ溢れる魚貝料理のレストランになったのだと思います。美味しいシーフードが食べたくなったらぜひ
“KAZAN”に行ってみてください。(特に夜は混むので予約したほうが安心です)
  
*MENU 例
 ・天使のエビのカルパッチョ ¥1,250
 ・生タラバガニのお刺身   ¥1,800
 ・オマール海老のペースト(ガーリックトースト添え)¥1.000
 ・殻付焼き牡蠣のトリオ   ¥1,200
 ・冷たいコンソメジュレのカクテル ¥950 etc.
  (その他ランチコース、ディナーコースもあり)
  ●東京都中央区銀座6-14-2 銀座野田ビル 1F TEL:03-3524-8480 年中無休
    http://www.kazan-ginza.com/

 

?NEWS! 2003年の12月15日に2軒目の直営店として江戸前鮨の店“鰤門ーしもん”が
銀座並木通りにOPENします!
 
今度はこだわりの握りです。ネタやお米だけではなく、お醤油にもこだわる荒谷さんの「正統派鮨の店」はどんなお店になるのでしょうか?高いとされる銀座価格にも挑戦するという“鰤門”。オープンが楽しみです。

 *ランチコース¥2,800,¥4,500 *ディナーコース¥8,500〜

  ●東京都中央区銀座5-5-13 坂口ビル6F TEL: 03-5537-0010
   http://www.seamon.jp

 
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